調布市の特別支援教育 江戸川区議会議員 新村いく子
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2008 年 1 月 9 日     カテゴリ:活動報告
調布市の特別支援教育
〜教育委員会指導室でヒアリングをしてきました〜
特別支援教育とは、従来の特殊教育の対象であった障がいに加えて、LD(学習障がい)、ADHD(注意欠陥╱多動性障がい)、高機能自閉症も含めて障がいのある児童・生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取り組みを支援するという視点にたち、1人1人の教育的ニーズを把握し、生活や学習上の困難を改善または克服するために、指導、支援を行うものです。

調布市は平成16年度から18年度までの3年間、特別支援教育体制・副席モデル事業を行ってきました。調布市教育委員会指導室のお2人の先生に話を伺いました。
調布市では指導室が「校内委員会運営マニュアル」を作成し、各学校でそのまま使えるようになっています。また、教室で行う特別支援教育教本として「子どもの発達に応じた支援ヒント集」という冊子も各校に配布されています。初めての取り組みで、委員会の運営方法や教室での指導をどうしたらよいかわからないとの現場の声に応えたものです。コーディネーターも養護教諭+教師の複数制にしています。
担当教員と協力し、児童・生徒を支えるスクールサポーター(退職した教員が多く、各校配置のほかに移動可能なサポーターも2人います)が全校に配置されていることや、市内にある大学の発達心理学を専攻している学生がボランティアとして派遣される(大学と連携して単位として認められるそうです。)など人手を確保することに力を入れていることは、うらやましいことでした。
専門家チームも設置されています。医者、臨床発達心理士、言語聴覚士、作業療法士などを含み、各学校で年6回(1回は校内研修のため)の巡回相談を実施しています。

江戸川区でも小中学校で、特別支援教育のための校内委員会やコーディネーターをおき、2学期から、医師、臨床心理士などを含めた専門家チームの派遣を始めました。子どもの様子を専門家が観ることで、それまで気づかなかったことや違った形の支援の方法に、具体的な提案がされていくことを期待します。
 まだまだ、一般の保護者や地域の方々へのPRが不足している特別支援教育です。今年度、始まったばかりの事業でもあり、行政の動きをしっかり見つつ、現場の声も聞きながらより良い制度にしていこうと思っています。



活動報告 最新20
811 防災を考えるA
81 防災を考える@
715 ヤマモモ収穫祭!
65 第16回環境自治体会議 ゆざ会議 見聞録 PART1
527 バイオエネルギーって環境にやさしい?
521 豚肉30kg 解体!
58 当選して一年が経ちました
219 NPO支援のあり方について
21 委員会運営に異議あり!
125 区政報告会を開きました。
19 調布市の特別支援教育
11 2008年の幕開けに向けて
1214 特別支援教育の先行事業に学ぶ
1214 多文化共生の街づくり
1213 NPOがすすめるまちづくり
1213 阪神・淡路大震災の経験を生かした防災対策
116 学校は美術館!
111 「食」の教育
1012 特別支援学級 連合運動会
1011 決算特別員会 終わる
612 週末の公務

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は江戸川区議会議員 新村いく子 にあります。